近年、日本人留学生が増えているというフィリピン。これまでは、欧米への留学が主体でしたが、フィリピン留学の魅力に気づいた日本人がフィリピンへの留学を選択するようになってきているようです。そこで、これからフィリピン留学を考えている人、興味がある人のために、大切なポイントとなる留学生の年齢層、国籍などについてご紹介します。

フィリピン留学生の年齢層は?

知らない土地で勉強し、生活していくにあたり、現地の留学生の年齢層は気になるところ。フィリピンはリーズナブルに学べ、日本からも近いとあって留学しやすい土地。そのため、幅広い年齢層の人たちが訪れています。

もっとも多いのが、20代後半。その他、10代後半、20代前半、30代前半は、だいたい同じくらいの割合のようです。また、40代、50代、60代以上の人も少数ではありますが存在しています。また、中には親子留学という方もいるそうです。

フィリピン留学生の国籍は?

もともとフィリピン留学というのは、韓国人が開発した留学地ということもあり、各学校に在籍する留学生のうちの7~8割を占めているそうです。その中には小学生、中学生の姿も見られるとのこと。残りの2割は日本人であることが多く、その他の国籍の人は、数名程度の在籍数となっています。

これからフィリピン留学をする方の中には、「心細いから日本人が多い学校を希望したい」という人や、「プライベートでも英語を使いたいからあえて日本人のいない学校で勉強したい」という人など、さまざまなタイプがいるはず。

しかし、フィリピン留学の場合、先生とのレッスンは、1対1で行われることがほとんどなので、レッスンの中で会話力が身に着きます。そのため、在籍している学生の国籍には、さほどこだわらなくても問題ないでしょう。

また、日本から近いので、今後留学先にフィリピンを選ぶ日本人が急増することが予想されており、現在でも既に日本人の方がより多く在籍する学校も出てきているのだとか。今後は全体的なバランスに変化が見られるかもしれません。

集中マンツーマンレッスンが受けられ、日本人留学生が2割以上在籍、幅広い年代層の人が留学するフィリピン留学なら、充実した留学生活を安心・安全に送れることでしょう。