念願のセブ島への留学!学校のことや宿泊先は調べたし、持ち物リストも見たけど、本当に必要な物って何なの?できればあまり大きな荷物にしたくない、過不足なくパッキングしたい、そんなあなたのためのリストを公開します。日焼け止めなど現地でも調達出来るものや、日本でしか手に入らない持ち物、あると便利な持ち物、ないと困る必須な持ち物についてまとめてみました。

辞書と航空券は必須?

そりゃ当たり前でしょ!と思われるかもしれないですが、パスポート。ほかは万全なのにパスポートを忘れて出国できない方は意外といらっしゃいます。チケットは再発行できますが、パスポートは現物がなければ手続きも出国もできません。取りに帰ってる間にフライトの時間になってしまう場合は、飛行機会社のカウンターで交渉して次の便に予約を変更してもらうこともできます。ただし、繁盛期の場合は席がなかったり、LCCのチケットは変更不可のところが多いため思い通りにいかないこともあるでしょう。また、パスポート以外に絶対に必要なのはお財布とクレジットカードに薬ですね。最悪、これだけでもセブ留学へはいくことができます!遊びにいくだけでなく、英語の勉強ならば辞書も必要ですが、最近ではスマホのアプリでも辞書がありおすすめ!どうしても紙媒体がいい場合は持ち込みましょう。忘れてしまったら、アマゾンの海外発送をチェック!書籍なら書籍代+900円でフィリピンへ届けてくれます。

あると便利な持ち物

日本ほど清潔な国はあまりなく、残念ながらセブでも食中毒にかかるリスクは少なくありません。お腹の弱い方でなくても、リスクを減らすためのビオフェルミンなどの腸内改善の錠剤が必要です。しかし、現地のものだと品質がいまいちや、体に合わないこともあるので、使い慣れたものを日本から持っていったほうがいいですね。シャンプーはダブなど日本でもお馴染みのブランドが購入できますが、歯ブラシはヘッドが大きく磨きにくい場合も多いのでお気入りのものを持っていくことをおすすめします。現地にはあまりないものといえば、アウトドア派の方はキズパワーパッド、生理用品はタンポンはあまり見かけないので必要に応じて用意しましょう。また、コンセントの変換プラグは現地でも調達できますが、なれるまでは売り場がわかりにくいので日本で調達する方がいいでしょう。といっても、電圧は違っても形は同じ場合が多いので、電化製品はノートパソコンだけという方は、いらないかもしれませんね。当たり前ながら、生活用品は一式現地で揃えることができます。ただし、日本と質が違う場合や、どれがいいか分からないという時のために日本から持っていくのです。化粧品や蚊よけスプレーも売ってますが、これというものがあれば持っていくというスタンスです。日本食も同様ですが、これは同じ学校にいる外国人とのコミュニケーションツールにもなるので、味噌汁やお菓子などを荷物の端に入れておくことをおすすめします。

両替はどこでするのがおすすめ?

持ち物として最たるものは、「現金」でしょう。しかし、セブ島では日本円は使えません。じゃあどこで両替する?という話ですが、日本の銀行では、レートが悪いためおすすめしません。まずはフィリピンの空港で市内に行けるだけに余裕を持たせた少額のみ両替し、セブのショッピングモール内の両替所で必要額を両替するというのが一番レートがいい方法です。留学ということで滞在期間が長くなれば、必要な現金も多額になりますね。管理するのも大変だし、もしもが怖いという場合には、クレジットカードでキャッシングすることをおすすめします。日本で発行されたあなた名義のカードを使って、現地のATMでキャッシングするので現金を持ち歩く必要はなく安心です。手数料はATM手数料の数百円と利息だけ、その日の最新のレートで両替できます。カードの契約状況によっては、リボ払いにも変更できるので、おすすめはできませんが資金計画に余裕がない方は”こんな方法がある”ということも念頭に置いておきましょう。また、カードが使えないという方はトラベラーズチェックもありますが、レートが悪いため最近はあまり使われていないようです。国際キャッシュカードについては、使い方はクレジットカードと同じですが、銀行によっては出金手数料や年会費がかかるため比較検討することをおすすめします。

セブ留学に本当に必要な物は?

パスポート・クレジットカード・ノートパソコン・薬ですね。それ以外は、本当になんとでもなります。といっても、これは全ての人がそうであるとは限らないため、こだわりがあるものについては持参しましょう。特に薬類や化粧品類、環境が変わると思わぬ症状が出ることもあります。後は、英語の問題集があるといいかもしれませんね。あまり多すぎても終わらないので、期間に応じて数冊、吟味したものを持っていくことをおすすめします。